安保徹先生の新刊「免疫力はミトコンドリアであげる」発売中です
安保徹先生の新刊「免疫力はミトコンドリアであげる~人はなぜ病気になるのか~」(三和書籍)が発売されています。
以前出版された「病気にならない生き方」(三和書籍)の内容に加えて、新たに第7章として講演の記録を付け加えて出版されました。
安保先生は医師でありながら、現代医学の常識に疑問を持ち、免疫学の研究を通して新たな観点から病気や健康・免疫についての様々な考えを提唱しています。
たとえば癌については、本書では「癌は異常な細胞ではなく、低酸素・低体温の条件下で生み出されるもの」であり、「癌は体が危機を乗り越えるための適応現象」であると述べています。
ですから対処法としては、体を「温めること」が基本であり、また同時にその人の「生き方・考え方」を変えることも重要だと述べており、またそのことで細胞内のミトコンドリアが活性化して免疫力が上がると述べています。
なぜ癌は低酸素・低体温の条件下で生まれるのか、体はどのようにして温めるのがいいのか、またどのように生き方・考え方を変えればいいかは、詳しく本書に載っているのでご覧ください。
ここでは、体をどのようにして温めればいいのかについて、本書から2つほどご紹介します。
1つは、「40度ぐらいから41度ぐらいの気持ちのいい温度のお風呂に10分から30分つかる」という方法。
これは、「入浴温度」と「時間」がポイントです。
当院では、以前から薬用入浴剤「ホットタブ」の使用を推奨しています。
(関連記事:「ホットタブ100錠、在庫限りで5,400円(税込)でのご提供です」)
ホットタブの使い方として、41度以下のお湯に15分以上つかる「重炭酸入浴法」が推奨されているんですが、これはまさに安保徹さんの主張と一致する使い方なんですね。
ですから、免疫力を上げるために、できるだけ毎日お風呂にホットタブを入れて適温でつかってみてください。
それからもう1つの方法ですが、ラジウム温泉につかってホルミシス効果を享受するという方法に本書では触れていました。
ホルミシスには、「体温を上げる効果・免疫力を向上させる効果・ミトコンドリアを活性化させる効果」がある、とのこと。
本書ではなんと、ホルミシスにもはっきり言及しておりました!
ホルミシスといえば、言わずと知れた当院人気の「ホルミシスルーム」です!
わざわざ遠いラジウム温泉に行かなくても、当院のホルミシスルームなら服を着たままで、入れます。
他にも体温を上げてミトコンドリアを活性化させる様々な方法が本書には載っていますので、参考になることでしょう。
あなたの体の不調を改善するきっかけとなれば幸いです。
当院では、本書を消費税分サービスで販売していますので、よろしければお手にとってお読み下さい。
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございました!